優秀賞 成長の柱 (渡辺 聖子)
この木は私の家の柱です。姉が生まれた年に建てた家なので、私達が生まれてからずっとこの家が私の成長を見守ってくれていたように思います。すると祖母が私達の成長を家に刻もうと毎年誕生日になると柱と私の背中をつけさせ、柱に線を引き「○才聖子」と書いてくれました。幼い頃の私はそれがとても嬉しくて、毎年誕生日が来るのが楽しみでした。又「絶対に大人になるまでに天辺につくもん!」と祖母に毎年言っていたそうです。今から振り返ると、大好きだった祖母に大げさなことを言ってかまって欲しかったのだと思いました。そして今ではこの柱が去年天国にいった祖母との大切な思い出の木となっています。これからも柱に見守られて成長していきたいです。






