俳句 deモーニング 6月26日
09年06月26日
梅雨半ばですが、皆さんいかがお過ごしですか?雨が続くと、何となく家に籠もりがちになりますよね。でも、この時期、最初からお寺に籠もっているという方もいらっしゃるのです。
竹の声松の声ある安居かな 勝野百合子
季語は安居。安んじて居る、という字を充てます。梵語で雨期、雨の多い時期を差す言葉ですが、仏教で僧侶が一定の期間外出をせずに、籠もって九十日間の修行をするというものです。安居に入ることを結夏(けつげ)、夏を結ぶ、といい、明けることを解夏(げげ)、夏を解くといいます。何年か前にさだまさしさん原作の小説「解夏」が映画化されましたから、記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんね。
この俳句では、竹や松に囲まれた静かな安居の日々を詠んでいます。音ではなく、声としたところに、精神が研ぎ澄まされて、自然と一体になっている修行僧の存在を感じさせる一句です。
竹の声松の声ある安居かな 勝野百合子
季語は安居。安んじて居る、という字を充てます。梵語で雨期、雨の多い時期を差す言葉ですが、仏教で僧侶が一定の期間外出をせずに、籠もって九十日間の修行をするというものです。安居に入ることを結夏(けつげ)、夏を結ぶ、といい、明けることを解夏(げげ)、夏を解くといいます。何年か前にさだまさしさん原作の小説「解夏」が映画化されましたから、記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんね。
この俳句では、竹や松に囲まれた静かな安居の日々を詠んでいます。音ではなく、声としたところに、精神が研ぎ澄まされて、自然と一体になっている修行僧の存在を感じさせる一句です。
















