俳句 deモーニング 6月21日
09年06月21日
今年の夏至は6月21日でした。今は、一年中で一番、夜が短い時期です。今日は、こんな俳句をご紹介します。
短夜や空と分るる海の色 高井几董(きとう)
季語は「短夜」。短い夜、と書きます。夏至の頃は、日没が7時頃、日の出が4時半頃、逆に冬至の頃は、日没が4時40分頃で日の出が6時50分頃ですから、5時間も暗い夜の時間が短いという計算になります。短い夜は、明けやすい、ということで「明易」と言ったりもします。
この俳句では、短い夜が終わって、朝になろうとしているところ。暗闇の中で海とも空とも分からない景色を眺めていたのが、だんだん白んできて水平線が見えてきました。作者の高井几董さんは、江戸時代の俳人さんで、与謝蕪村の門下の方です。今よりももっと、夜が暗かった江戸時代、太陽とともに一日を始めようとする人の姿が見えてきます。
短夜や空と分るる海の色 高井几董(きとう)
季語は「短夜」。短い夜、と書きます。夏至の頃は、日没が7時頃、日の出が4時半頃、逆に冬至の頃は、日没が4時40分頃で日の出が6時50分頃ですから、5時間も暗い夜の時間が短いという計算になります。短い夜は、明けやすい、ということで「明易」と言ったりもします。
この俳句では、短い夜が終わって、朝になろうとしているところ。暗闇の中で海とも空とも分からない景色を眺めていたのが、だんだん白んできて水平線が見えてきました。作者の高井几董さんは、江戸時代の俳人さんで、与謝蕪村の門下の方です。今よりももっと、夜が暗かった江戸時代、太陽とともに一日を始めようとする人の姿が見えてきます。
















