一年中で一番日が長い時期ですね。今年の夏至は、6月21日だそうです。
そこで今日は、夏至の俳句をご紹介します。

夏至の夜の港に白き船数ふ 岡田日郎

夏至の夜の港に浮かぶ白い船、夏らしい海の風を感じる俳句ですね。一人でいるのではなく、誰かと一緒に指を差しながら数えているところかもしれません。なかなか暮れなかった日がようやく沈みましたが、まだどこかに明るい昼間の気分を引きずっているような高揚感があります。これが、冬至の夜だったらどうでしょうか?何か、寂しい思いつめた感じがすると思いませんか?
ところで、夏至の夜に行われる、100万人のキャンドルナイトという運動をご存知ですか。5年前から始まったもので、夏至の夜の8時から10時までの2時間、電気を消してろうそくを灯し、地球のことを考えたり、誰か大切な人のことを思ったりしながら、スローな夜を過ごそうよ、という呼びかけなんです。夏至の夜、そんな過ごし方も素敵ですね。