俳句 deモーニング 6月17日
09年06月17日
小田原の特産と言えば、かまぼこと並んで梅干をあげる人が多いと思いますが、まちのあちこちで、青梅をみかける季節ですね。
今日、ご紹介の俳句は
葉がくれにありと思ほゆ実梅かな 高浜虚子
季語は、実梅、梅の実です。この俳句では、葉っぱのかげに「ありと思ほゆ」、つまり「あるんだろうな。」と言っているので、梅の実そのものをはっきり見ているのではありません。梅の実は、葉っぱと同じ色合いですから、遠目に見て、すぐ分かるというものではありません。梅の葉がぎっしりと茂って、枝全体がなんとなく重そうにしていて、ああ、さぞ梅の実も実っていることだろう、と思った作者です。見えているものから、見えていないものに想像をふくらます、そこに、この俳句の面白さがあります。梅は疲労回復効果の高いクエン酸をいっぱい含んでいて、健康食品としても見直されています。みなさんも、ぜひ、小田原名産の梅を楽しんでくださいね。
今日、ご紹介の俳句は
葉がくれにありと思ほゆ実梅かな 高浜虚子
季語は、実梅、梅の実です。この俳句では、葉っぱのかげに「ありと思ほゆ」、つまり「あるんだろうな。」と言っているので、梅の実そのものをはっきり見ているのではありません。梅の実は、葉っぱと同じ色合いですから、遠目に見て、すぐ分かるというものではありません。梅の葉がぎっしりと茂って、枝全体がなんとなく重そうにしていて、ああ、さぞ梅の実も実っていることだろう、と思った作者です。見えているものから、見えていないものに想像をふくらます、そこに、この俳句の面白さがあります。梅は疲労回復効果の高いクエン酸をいっぱい含んでいて、健康食品としても見直されています。みなさんも、ぜひ、小田原名産の梅を楽しんでくださいね。
















