俳句 deモーニング 6月5日
09年06月05日
6月は衣更えの季節、ということで、今週は夏の装いにちなむ俳句をご紹介していますが、昨日の「単衣」に続き、今日も夏の着物に関する俳句をご紹介します。
一重帯白きを好みひくく締む 柴田白葉女
季語は一重帯。涼しげな布地で仕立てたり、夏らしい柄を用いたりした、この季節に合わせた帯全般を夏帯と呼びますが、帯芯を入れず一重に仕立てたり、最初から帯の幅で織ったりした単の帯も、夏の着物に合わせます。
この俳句の作者は、一重帯は白いのが好きで、それをおなかのところで低めに締めるの、と自分の着物の好みをそのまま俳句にしています。帯は、胸高に締めると清楚な感じ、低めに締めると粋で落ち着いた感じになります。白葉女さんは、明治39年のお生まれ。いかにも、着物を着慣れた明治女らしい俳句だな、と思いました。
一重帯白きを好みひくく締む 柴田白葉女
季語は一重帯。涼しげな布地で仕立てたり、夏らしい柄を用いたりした、この季節に合わせた帯全般を夏帯と呼びますが、帯芯を入れず一重に仕立てたり、最初から帯の幅で織ったりした単の帯も、夏の着物に合わせます。
この俳句の作者は、一重帯は白いのが好きで、それをおなかのところで低めに締めるの、と自分の着物の好みをそのまま俳句にしています。帯は、胸高に締めると清楚な感じ、低めに締めると粋で落ち着いた感じになります。白葉女さんは、明治39年のお生まれ。いかにも、着物を着慣れた明治女らしい俳句だな、と思いました。
















