俳句 deモーニング 5月30日
09年05月30日
明後日、6月1日と言えば、そう、釣り好きの皆さんが待ちに待った鮎解禁日です。
酒匂川、早川に釣り人が並んで糸を垂れている様子は、小田原の初夏の風物詩といえるでしょう。
今日、ご紹介の俳句は
ふるさとはよし夕月と鮎の香と 桂信子
鮎は香魚、香りの魚とも書くくらい、香りが良い魚です。作者は、久しぶりでふるさとに帰ったのでしょう。夕暮れにそぞろ歩きをしていたのでしょうか。月を眺め、ふるさとの川の鮎の香りを感じると、ふるさとっていいなぁ、という感慨が、しみじみと心に広がってきました。同じ月でも、ふるさとの景色の中においてこそ、ぴったりと合って見えたのですね。
かつて、小田原に暮らしていた村井弦斎は『食道楽』という作品の中で、アユの味が川・漁法・料理法によって違い、特に酒匂川のアユは味が優れている・・・などと書いています。食通のお墨付きがなくても、やはり、ふるさとの川と思えば、美味しさもひとしおに感じられそうですね。
酒匂川、早川に釣り人が並んで糸を垂れている様子は、小田原の初夏の風物詩といえるでしょう。
今日、ご紹介の俳句は
ふるさとはよし夕月と鮎の香と 桂信子
鮎は香魚、香りの魚とも書くくらい、香りが良い魚です。作者は、久しぶりでふるさとに帰ったのでしょう。夕暮れにそぞろ歩きをしていたのでしょうか。月を眺め、ふるさとの川の鮎の香りを感じると、ふるさとっていいなぁ、という感慨が、しみじみと心に広がってきました。同じ月でも、ふるさとの景色の中においてこそ、ぴったりと合って見えたのですね。
かつて、小田原に暮らしていた村井弦斎は『食道楽』という作品の中で、アユの味が川・漁法・料理法によって違い、特に酒匂川のアユは味が優れている・・・などと書いています。食通のお墨付きがなくても、やはり、ふるさとの川と思えば、美味しさもひとしおに感じられそうですね。
















