俳句 deモーニング 5月28日
09年05月28日
先日、小田原フラワーガーデンに行ってきましたが、薔薇が見ごろを迎えていました。今日は、薔薇の俳句をご紹介しますね。
薔薇よりも濡れつつ薔薇を剪りにけり 原田青児
薔薇は、四季それぞれにありますが、一番多く咲くのは今の季節であることから、夏の季語となっています。作者の原田青児さんは、伊豆高原のご自宅に、その名も「ローズ・メイ五月の薔薇」というバラ園を作っていらっしゃいます。とにかく薔薇が好きで好きで、朝の5時から昼どきまで、薔薇の世話にかかりきりだとおっしゃっていました。この俳句は、雨上がりの薔薇でしょうか。ビロードのような薔薇に、水滴ははじかれているのでしょう。薔薇を切ろうとする自分の手も肩も、薔薇の雫で、すっかり濡れてしまいました。そこに薔薇と一つになっている喜びと、美しい薔薇を切ることへの心の動きがあるのです。薔薇の香り、棘に触れる傷みまで感じられる俳句です。
薔薇よりも濡れつつ薔薇を剪りにけり 原田青児
薔薇は、四季それぞれにありますが、一番多く咲くのは今の季節であることから、夏の季語となっています。作者の原田青児さんは、伊豆高原のご自宅に、その名も「ローズ・メイ五月の薔薇」というバラ園を作っていらっしゃいます。とにかく薔薇が好きで好きで、朝の5時から昼どきまで、薔薇の世話にかかりきりだとおっしゃっていました。この俳句は、雨上がりの薔薇でしょうか。ビロードのような薔薇に、水滴ははじかれているのでしょう。薔薇を切ろうとする自分の手も肩も、薔薇の雫で、すっかり濡れてしまいました。そこに薔薇と一つになっている喜びと、美しい薔薇を切ることへの心の動きがあるのです。薔薇の香り、棘に触れる傷みまで感じられる俳句です。
















