今日は何の日?と聞かれて、すぐに「昭和の日」と答えられた方は、素晴らしいですね。私は、いまだに「天皇誕生日」のような気がしてしまうのですが、平成になって、昭和天皇の誕生日であった4月29日は、まず「みどりの日」となり、昨年2007年から法律が変わって、「昭和の日」となりました。この改正により、連休の谷間の5月4日が「みどりの日」となったのですが、昨年刊行されたばかりの歳時記でも、まだ、4月29日は「みどりの日」と掲載されていました。
そんなわけで、今日は「みどりの日」の俳句をご紹介します。

パンケーキほどよく焼けてみどりの日 角川春樹

いつもよりちょっと遅い朝食でしょうか、パンケーキの甘い匂いが漂ってくるような、のんびりしたお休みの日の光景です。作者の角川春樹さんは、映画プロデューサーとしても有名な方ですね。「みどりの日」は、自然をこよなく愛した昭和天皇の志を受けて名づけられたということですが、これからは新緑の季節。みどりに親しむ毎日を、皆さんもぜひ楽しんでくださいね。