今日25日は、お給料日!という会社も多いでしょう。この4月に入社したフレッシュマンにとっては、初任給の日ということで、喜びもひとしおかもしれません。
今日は、そんな新入社員を詠んだ俳句をご紹介します。

合寄りしとき声高に新社員 山崎ひさを

入社したばかりの新人たち、恐らく、ばらばらの職場に配属されて、緊張の中に日々を過ごしているのでしょう。先輩たちに囲まれて、右も左も分からないまま、おとなしく身を慎んでいます。それが、お昼の社員食堂でしょうか、新人同士が寄り集まると、元気に声高になっているというのです。同期の顔を見つけてほっとすると同時に、自分はうまくやっているぞと、ちょっと虚勢を張るような、競うようなその気持ち、分かる分かる、と言いたくなりますね。そんな新入社員たちも、やがて職場に馴染み、上司や先輩たちとも気負わずに話せるようになっていくのでしょう。新入社員の初々しさを、ほほえましく見つめている作者です。