俳句 deモーニング 4月15日
09年04月15日
春真っ盛り、皆さん、いかがお過ごしですか。昨日は「春の山」、という季語の俳句をご紹介したので、今日は「春の海」の俳句をご紹介しますね。
恋語る魚もあるべし春の海 佐藤春夫
今日の俳句の作者佐藤春夫は、小説家、詩人として有名な方ですが、他にも評伝や翻訳など、マルチな分野で活躍した文学者です。太宰治、井上靖、井伏鱒二、吉行淳之介といったそうそうたるメンバーから、文学の師匠として慕われていたようです。有名な「秋刀魚の歌」という詩は、当時、小田原に住んでいた谷崎潤一郎、この妻千代子さんへの思いから書かれたと言われています。千代子さんとは、紆余曲折の末に結ばれましたが、この恋のいきさつは「小田原事件」と呼ばれて、文学史上でも有名な話になってしまいました。春の海の魚たちは、そんな苦しい恋ではなく、のどかで楽しい恋を語りかけているようですね。
恋語る魚もあるべし春の海 佐藤春夫
今日の俳句の作者佐藤春夫は、小説家、詩人として有名な方ですが、他にも評伝や翻訳など、マルチな分野で活躍した文学者です。太宰治、井上靖、井伏鱒二、吉行淳之介といったそうそうたるメンバーから、文学の師匠として慕われていたようです。有名な「秋刀魚の歌」という詩は、当時、小田原に住んでいた谷崎潤一郎、この妻千代子さんへの思いから書かれたと言われています。千代子さんとは、紆余曲折の末に結ばれましたが、この恋のいきさつは「小田原事件」と呼ばれて、文学史上でも有名な話になってしまいました。春の海の魚たちは、そんな苦しい恋ではなく、のどかで楽しい恋を語りかけているようですね。
















