私の家の近くには、龍口寺という大きな寺があります。子供の頃はよくこの寺のお祭りや初詣に足を運び、時には門にある仁王像の絵を描きに行ったこともありました。しかし最近ではこの寺に出向くことはほとんどありませんでしたが、“木にこだわるデザイン”を探しに今回久しぶりに訪れ、子供の頃に見た寺とは違う見方を味わってきました。

写真1 龍口寺 仁王門前
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写真2・3 仁王像
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 入口には迫力ある一対の仁王像が設置されています。夜には下からライトがあたり、昼間とは違った表情を見せます。

写真4 山門 
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写真5・6・7 龍や獅子の彫刻
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 門をくぐり階段を上がると山門があり、立派な龍や獅子の彫刻が施されていて、これらもとても迫力があります。

写真8・9・10 中国の故事を表すレリーフ
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 またこの山門には中国の故事を表すレリーフが彫刻されていますが、私はこのことを最近になって知りました。

写真11・12・13・14 本堂
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 本堂は1832年に建設された木造で、木材には建築材料として用いられるケヤキが使用され、たくさんの龍が彫刻されています。またこの本堂は、神奈川県建築物百選にも選ばれています。
 補修された所もありますが、これだけ細かい彫刻が一世紀以上も形を保っていられるというのは、木という素材を巧みに使っているからではないでしょうか。

 これらのことは改めてこの寺を調べてわかったことです。子供の頃には身近にありすぎて知ろうともしなかったのですが、今回の取材は身近にある物の魅力を再確認する機会となりました。